醸す 福寿草2020

春を告げる花 福寿草が今年は早々と咲いていた

何回か雪に降られたがそれにも負けずに咲いていた

花は誰かのために咲くわけではない花は自分のために咲く



醸す しぼり納め

令和元年度の上槽が終わりを告げようとしている

今年の作業は若手とベテランとが入れ替わりながらの一冬だった

この光景も天の戸の酒の味わいのひとつなのだろう



醸す つなぐ心

洗米機の脇に置かれたノートを開いてみた

作業をしながら書いたものなのだろう作業工程が事細かに走り書きしてあった

つたえる心つなぐ心がここにも生きている

 



醸す 清水

静かに絶えることなく湧き出る清らかな水

蔵の命 酒の命

この水が絶えぬ限り酒造りが続くことを願う



醸す 春景色

田んぼの雪が消え里山の雪も消えてしまい季節はひと月ほど早くやってきたようだ

暖冬とはいえこれほど早くに春を感じた経験はこれまでにはなかった

畦道の草の勢いだけが気になる今日この頃だ