天の戸 一枚 (ごんべー)

納得の一枚を求めて何度もシャッターを切る

納得の一枚は人に見えもらいたいがために撮るのだか

お気に入りの一枚はシャッターを切らずに自分の心に刻む



天の戸 桜 (ごんべー)

一輪挿しの桜が花を咲かせて居る

ささやかな色ではあるがモノクロの季節の中で飛び切りの彩りとなる

疲れたココロを撫でてくれているようでもある

 



天の戸 始まり始まり (ごんべー)

年に一度のお祭が始まる。

仕込みの合間隙間に準備を重ねこの時を迎える。

迎える側、迎えられる側の心が一つになる時の始まりだ。

 



天の戸 知恵と技 (ごんべー)

声なき者の声に耳を傾け、見えない者の姿に目を凝らしつくりあげられた技

道具を生み出し、見えない者の姿を捉える

そこから生み出された黄金色の雫が酒と呼ばれる



天の戸 うねり (ごんべー)

季節は間違いなく巡り巡る。

そのうねりの中かで人は寄り添い、笑い、嘆き、悲しみ、怒りを分かち合う。

繰り返す日々、巡り来る季節、人は生かされている。