天の戸 食べる花 (ごんべー)

秋を代表する花といえば菊の花だが、こちらは食べる方の菊が花盛りだ

よく見ると色々な虫たちが寄ってたかっているのだが、食べようとしているわけではない

人間ほどなんでも食べる動物は他に無いように思える

こんなきれいな花だって食べてしまうのだから

 



天の戸 ひこばえの気持ち (ごんべー)

不作の年ほどひこばえが青々と見えるのは私だけだろうか

全力で実り切れなかった稲がその生命を持て余したかのように見える

ひこばえは凍えて枯れるまで生命を燃やし続ける



天の戸 空に架かる橋 (ごんべー)

台風一過の朝、西の空にはくっきりと虹が架かっていた

一年のうちに何回もこうした風景にめぐり逢うことはない

大空に架かる七色の橋を追い続けてみたいものだ



天の戸 亀の尾を刈る (ごんべー)

雨の合間を縫っての稲刈りの日々が続いている

稲の方もまだかまだかと待っているように見える

醸しの季節へのカウントダウンが始まった

 



天の戸 畦の花 (ごんべー)

ヒガンバナはここいら辺の畦には咲く事はなく白いニラの花が咲いている

ひと仕事終えて帰ろうとした時に、その花の周りでキアゲハが飛び回っていた

よほど腹を空かせていたに居たのだろうか、人の気配を気にせずに蜜を吸い続けるのだった