天の戸 立ち止まる (ごんべー)

似たような写真を何枚撮っただろうか

だが、朝日に照らし出される波打つ稲穂を見ると立ち止まってシャッターを切ってしまう

また何度となくこうした風景に出会うたびに立ち止まってしまうのだろう

 



天の戸 山の上から (ごんべー)

雨上がりのよく晴れた朝に山の上から田んぼを眺めてみた

雲が何層にも重なる景色が目の前に広がっていいたが

思ったような一枚には巡り会えない朝だった



天の戸 おはよう、おやすみ (ごんべー)

朝になると花びらを開き夕方になると閉じてしまうマツバボタンに

田んぼの仕事に出かけるときは必ず、おはようと声を掛ける

田んぼから帰ってくると閉じているので、おやすみと声を掛け家に入る

庭に咲く花は家族のような存在だ

 



天の戸 置き土産 (ごんべー)

台風一過の朝、大暴れしていった跡が田んぼのあちこちに見られた

そんな田んぼを見回ると大粒の台風の置き土産がお日様を受けて輝いていたが

たっぷりと水を含んだ田んぼの土は刈入れを前に有り難くない置き土産だった

 



天の戸 光芒 (ごんべー)

あの暑さは何処へ行ってしまったのだろうか

季節は夏から秋へと衣替えを始めたようだ

雲の切れ間から差す光がそれを教えてくれた