Monthly archives: 2月, 2017

天の戸 休憩 (ごんべー)

仕込みの終盤のこの時期は大吟醸の袋吊りと重なり午前中は休む暇がない

午後の休憩は蔵人が居場に集まりまったりと賑やかな時間となる

そんな時間も客の案内に忙しい杜氏にとって休憩の文字は見当たらない



天の戸 骨組み (ごんべー)

一本一本の木を組み上げる事で建物は一つのものと成る

一本一本が支えあいお互いを力に風雪に耐える

人の世も同じで一人で生きていくことはできない



天の戸 一枚 (ごんべー)

納得の一枚を求めて何度もシャッターを切る

納得の一枚は人に見えもらいたいがために撮るのだか

お気に入りの一枚はシャッターを切らずに自分の心に刻む



天の戸 桜 (ごんべー)

一輪挿しの桜が花を咲かせて居る

ささやかな色ではあるがモノクロの季節の中で飛び切りの彩りとなる

疲れたココロを撫でてくれているようでもある

 



天の戸 始まり始まり (ごんべー)

年に一度のお祭が始まる。

仕込みの合間隙間に準備を重ねこの時を迎える。

迎える側、迎えられる側の心が一つになる時の始まりだ。