Monthly archives: 10月, 2017

天の戸 木枯らし (ごんべー)

季節外れの台風が木枯らしを連れて通り過ぎていった。

横殴りの雨と風が色づいた木々の葉っぱを容赦なくもぎ取っていく。

迫りくる冬の力をここぞと見せつけているようだった。



天の戸 初霜 (ごんべー)

この時期の星空がきれいな夜は放射冷却が起きて翌朝の冷え込みが厳しい。

そんな夜のトンボたちは地面より幾らかでも高いところを見つけ一夜を過ごす。

日が昇り体が温まると羽ばたきを始め大空へと飛び立つ。



天の戸 里の秋 (ごんべー)

稲刈りが終わり、里の木々にも秋の色が付き始めた。

季節は順番に高いところからやって来るものだと教えられる。

芽吹きの季節から半年、時は目の前を駆け足で通り過ぎていく。



天の戸 風の花 (ごんべー)

冬を前にして庭に咲く唯一の花が秋明菊。

白だけかと思っていたらピンクや紅紫、八重咲きのものもあるのだとか。

白い季節の前触れのような白い花、その白さに心あらわれる。

 

 



天の戸 授かる (ごんべー)

米は人が作るものではなく、お日さまからの授かりものだ。

作柄の良し悪しはお日さまが決めるもので人の力の及ぶところではない。

お日さまの恵に感謝し酒を醸す時期がやってきた。