Monthly archives: 6月, 2018

天の戸 別れの花 (ごんべー)

その時を待っていたかのようにそろって咲いた花

別れは悲しいものだがその存在が消え失せてしまうのではない

その姿はいつも心の中に生きている



天の戸 梅雨の花 (ごんべー)

雨の気配を感じてか庭先のあやめが一斉に花びらを開き始めた

あやめほど雨が似合う花はこの世に無いかもしれない

これから本番を迎える梅雨の便りとも言えよう



天の戸 過去と未来 (ごんべー)

アジサイの花の季節がそこまで来ているのに去年の花の残骸がまだ残っていた

大雪の下になって朽ち果ててしまうはずが、まだその姿を留めているのは何か意味があるのだろか

過去があって今があり未来がある、次世代へつなぐ過去でありたい



天の戸 隙青の空 (ごんべー)

鉛色の雲が徐々に姿を消し青空が顔を出し始めた夕方だった

梅雨の季節は、とにかく青空が恋しくなる

貴重なお日様を浴び稲たちは明日への体力を蓄える



天の戸 風に吹かれても (ごんべー)

梅雨に入り南東のからヤマセが吹き付けられる中で稲はその寒さに必死に耐えている

田植えから三週間、根っこは地面をしっかり掴み茎と葉っぱを支えている

根っこがしっかりしていれは嵐でも日照りでもその成長は止まることがない